外壁塗装業者の種類
お住まいの屋根や外壁、年月が経つにつれて経年劣化してきます。 ヒビが入った、色が褪せてきたなどお住まいのことで気になった時 どの業者にお願いしたらよいのかわからない。 どうやって業者を選べばいいかわからない。 そんな方はまず予備知識をつけてから業者探しをすると良いでしょう。
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外壁塗装業者の種類 |
外壁塗装業者には
1. ハウスメーカー
2. リフォーム業者
3. 家電量販店、ショッピングセンター、ホームセンターなど
4. 外壁塗装業者
があります。
それぞれメリット・デメリットがあります。
ご自分にあった外壁塗装工事をお願い出来る業者を探しましょう。
1. ハウスメーカー
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ハウスメーカーは、組織力があり保証内容が充実しています。
新築メインが多いですが施工実績は豊富です。
下請け、孫受けに工事を依頼していることが多く、中間マージンが発生し料金が高くなります。
塗料や工事の仕方や方法がマニュアル化されていることが多く選択肢が少なくなり融通がきかないということもあります。
■メリット
●組織力がある
●保証内容が充実している
■デメリット
●費用が高い。
●下請け職人さんにばらつきがある。
2. リフォーム業者
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リフォーム業者は営業力があります。訪問販売での営業周りが多いようです。
施工は会社によって自社施工の会社と下請けに回す会社があります。
大きな会社ほどノルマがあるので融通がきくがどうかは営業担当次第となるので見極めが必要となります。
■メリット
●施工実績が多い
●保証内容が充実している
■デメリット
●費用がやや高い。
3. 家電量販店、ショッピングセンター、ホームセンターなど
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大型店舗などの中にあるので知名度は高いです。
自社職人がいないため施工は下請け業者が行います。
塗料の質が低いことがあります。
パック料金など追加料金などが発生することがあるので事前にしっかり調べる必要があります。
■メリット
●知名度が高い。
■デメリット
●職人は下請け業者が多い。
●追加料金が発生することがある。
4. 塗装業者
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塗装業者は、外壁塗装を専門的にやっているので知識が豊富です。
複数の良い塗料を使用しているので、塗料の種類を選択出来ます。
中間マージンが発生しないため費用が安く、融通がききます。
■メリット
●費用が安い。
●融通がきく。
■デメリット
●情報収集するのが難しい。
●業者選びが難しい。
業者選びの基準 |
業者選びをする時に何を基準にして選ぶかは決めなければいけません。
ご自分でここだけはゆずれないといった基準を決めてから業者選びするとよいでしょう。
・費用
費用の設定は業者によって異なります。運営費、運用費、人権費、足場、塗料などの材料などが費用となります。
CMや広告、チラシなどが運用費になるため宣伝に力を入れる分費用は高くなります。
職人さんが自社か下請けかによって中間マージンが発生するため費用が変わってきます。
・知名度
広告などで宣伝や大手の企業となると知名度は高いです。地元に強い業者さんも口コミで知名度が高い場合もあります。
・施工実績
施工実績が多い業者は経験豊富ため多くの知識を持っています。
ホームページに施工実績を掲載している業者もあります。施工実績が多く掲載されている業者は信頼性が高いです。
多くのお客様の相手をしている施工店であれば当然多くの工事実績を持っています。
・保証やアフターフォロー
保証年数やアフターフォローはしっかり確認しましょう。
不具合は塗装してからしばらく経ってから起きるものです。
保証年数は5年から10年が多いですが、中には15年の保証をつけてくれる業者もあります。
長期保証を付けてくれるということはそれだけ塗装に自信があるということなので保証年数の長さはポイントになります。
・対応の良さや融通
電話で連絡をとる時に地元業者さんは携帯番号を教えてくれる営業担当さんもいます。電話するたびの音声案内されては親近感の違いはあります。
「ちょっとここ見てくれますか?」の一声をきいてくれる職人さん、営業さんがいると長いつきあいが出来ます。
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